2021-01-27 第204回国会 参議院 総務委員会 第1号
基金を活用して実施します研究開発案件につきましては、再委託評価に当たりまして、ビヨンド5G分野の豊富な知見を有するNICTが事務局となることに加え、高い見識を有する外部有識者や総務省も参加することによりまして、専門性と透明性を確保しながら適切かつ効果的な資金配分を行っていくこととしております。
基金を活用して実施します研究開発案件につきましては、再委託評価に当たりまして、ビヨンド5G分野の豊富な知見を有するNICTが事務局となることに加え、高い見識を有する外部有識者や総務省も参加することによりまして、専門性と透明性を確保しながら適切かつ効果的な資金配分を行っていくこととしております。
今回の基金を活用して実施します研究開発案件の採択の評価に当たりましても、ビヨンド5G分野に豊富な知見を有するNICTが事務局となり、また、高い見識を有する有識者に加えまして総務省も参画するなど、万全の体制を整備する予定でございます。
そこで、今、業務の見直しに取り組んでおりますけれども、まず、繰越欠損金につきまして新たな発生がしないように、情報通信研究機構では平成二十二年から新規の研究開発案件の募集は停止いたしました。今後、不要資産の国庫返納を予定しているなど、更なる業務の見直しを行っております。
○政府参考人(梶村皓二君) 委員御指摘の、民間に存在します革新的技術を実用化する、そしてそれの応用研究開発を補助する制度というのがまさに本法案において行うことでございまして、本制度で研究開発案件をここに持ってくるに当たりましては、適切な評価でございますが、技術評価のみならず、いかに実用化に持っていけるかという評価を事前の評価としてその仕組みを活用することとしておりまして、技術的専門性を踏まえた適切な
NEDOの研究開発案件の採択に当たりましては、原則として一般に広く公募する方式を採用しております。また、その審査に当たりましては、大学、産業界の専門家などから成る中立的な外部審査委員会を設置いたしまして、公正かつ透明な審査を確保すべく努めているところであります。